ドイツの劇作家・演出家ブレヒトの作品が好きな人、興味のある人が毎月一度集まって、楽しい語らいをしています。
作品をみんなで読み合わせ、深く味わいながら、現代の様々な問題をブレヒトの目をとおして見てみる。
そこから話題が広がっていきます。
話題はいつもブレヒトからはじまって、内外の政治や経済やさまざな事件のこと、最近見た映画や演劇などまったく無制限にどこにでも飛んでゆきます。
メンバーはどちらかというと劇団どろ以外の人の方が多く、神戸の他の劇団の人や鑑賞団体の人、どろのお客さんなど多彩です。
どなたでも自由に参加できます。
時には劇団どろといっしょになってブレヒトの芝居の上演をプロデュースすることもあります。
そのときはもちろん、その作品を研究して上演を側面から支えます。
興味のある方、参加してみたいと思われる方は、ぜひご連絡ください。
*例会開催日
月1回
だいたい月の終わり頃の日曜日
午後6時~9時頃まで。
*例会場所
劇団どろ 稽古場(アクセスはこちらです。)
*会費
500円
毎回、9時頃からはちょっとしたお惣菜や寿司、ビールを買ってきてささやかな宴をします。
その費用が+1000円くらいです。
*過去に上演したブレヒト作品
「コミューンの日々」
「コーカサスの白墨の輪」
「処置」
「都会のジャングル」
「ガリレイの生涯」
「第三帝国の恐怖と貧困」
「プンティラ旦那と下僕マッティ」
「屠殺場の聖なるヨハンナ」
「肝っ玉おっ母とその子どもたち」など……
もちろん、ブレヒトくらぶのメンバーも劇団どろの人たちと一緒に出演しました。